髪の悩みは多いものです。
毎日使うシャンプーを選ぶことって女性にとっては一大事。
なにせ自分の髪の良し悪しが決まってくる。
「髪がいつもパッサパサしてまとまらない」
「抜け毛が多い気がして心配だ」
「どのシャンプーが私の髪に合っているのかわからない」
このような悩みを持つ女性はたくさんいらっしゃいます。
ネフェルのお客さまには、直接にお話をして詳しくカウンセリングしています。
そのお客さまの今の髪や頭皮の状態に合わせて、シャンプーを選べせていただいております。
しかし、「美容院のシャンプーは高い」とか、
「だまされて買わされているんじゃないか?」と考える人もいるかもしれません。
ただ、髪や頭皮のことを考えると『アミノ酸系シャンプー』を選ぶことが
あなたに合うシャンプーの確率は高い。
買って損したという失敗が少ない。
今回は、『アミノ酸系シャンプー』を選ぶと髪が良くなることについて解説します。
<綺麗な女性のためのブログ>
『ヘアデザイナー、ビューティーコーチ』
ネフェルのふじわらやすひろが、実際にやってみて効果があること。
やっていて効果を実感できていること。あなたにわかりやすく楽しくシェアしていきます。
今回のこの記事を読むことで
- 髪の悩みはシャンプーが解決してくれる。
- 「アミノ酸系シャンプー」に変えてみると良いこと。
- なぜ、「アミノ酸系シャンプー」がいいのか。
- 「アミノ酸系シャンプー」の種類と簡単な見分け方。
- 弱点、デメリットもある。
- ふじわら的な結論。
ということがわかります。
髪の悩みはシャンプーが解決してくれる。
髪の悩みは人それぞれあります。
まとまらない。広がる。バサバサで乾燥している。毛先が引っかかる。
などがありますね。
もともとの髪質でパーマやストレートパーマ、髪質改善などでやった方が良い場合も確かにある。
しかし、日ごろのメンテナンスとしては、
シャンプーが良い。
よく誤解されているのが、
「トリートメントをしっかりとつけていれば髪はなおる良くなる」
と思い込んでいる人がいます。
しかし、最初に手をつけるべきは、自分の今の髪に合ったシャンプーを選ぶべきです。
そして、「アミノ酸系シャンプー」がベター。
「アミノ酸系シャンプー」に変えてみると良いこと。
ふつうにドラックストアで売られていたり、
広告宣伝CMが多かったりするシャンプーは石油系のシャンプーが多い。
石油系シャンプーは汚れを落とす力(洗浄力)が強いので、
髪や頭皮を守るべき皮脂までもゴッソリと取ってしまう。
これだけ洗浄力が強いと髪はむき出しの状態になっていく。
そして、どんどん乾燥しやすい髪になる。
乾燥していけばダメージがもっと進んでいく。
悪循環。
こうなってくると最悪ですね。
しかし、「アミノ酸系シャンプー」はマイルドな洗浄力と保湿効果がある。
髪の本来の状態に戻ってきます。
もちろん、アミノ酸系と言ってもたくさんの種類がある。
少しずつ効果が違いますが、まとまり感と潤いは戻ってきます。
なぜ、「アミノ酸系シャンプー」がいいのか。
「アミノ酸系シャンプー」
基本的には、
やさしい洗い上がり・保湿効果が潤いを保つこと・
髪を直してくれる修復作用トリートメント効果などがある。
そして、肌にもやさしいということ。
アトピーの人や敏感肌の人も多い。
悪いシャンプーは、髪の手触りは良くても、
流した時に、身体がかゆくなったり、頭皮がむず痒いこともあります。
良いシャンプーは、髪にもお肌にも良いということ。
比例していますよね。
だから、長く安心して使うことができます。
「アミノ酸系シャンプー」の種類と簡単な見分け方。
「アミノ酸系シャンプー」にもたくさんの種類があります。
カタカナが多くて覚えられないって人もいるので、
アミノ酸系シャンプーでよく使われる界面活性剤の見分け方を解説します。
代表的なアミノ酸系界面活性剤の種類
- ココイルグルタミン酸Na
- 特徴: ココナッツオイル由来の脂肪酸とグルタミン酸(アミノ酸)を基に作られた界面活性剤。
穏やかな洗浄力と優れた泡立ちを持ち、髪や頭皮への刺激が少ないです。 - 使用感: クリーミーな泡立ちが特徴で、洗浄後も髪がきしみにくいです。
- 特徴: ココナッツオイル由来の脂肪酸とグルタミン酸(アミノ酸)を基に作られた界面活性剤。
- ココイルメチルタウリンNa
- 特徴: ココナッツオイル由来の脂肪酸とタウリン(アミノ酸)を基に作られた界面活性剤。
洗浄力がありながらも、保湿効果が高く、髪の潤いを保ちます。 - 使用感: しっとりとした仕上がりで、髪にまとまりが出やすくなります。
- 特徴: ココナッツオイル由来の脂肪酸とタウリン(アミノ酸)を基に作られた界面活性剤。
- ココイルグリシンK
- 特徴: グリシン(アミノ酸)とココナッツ由来の脂肪酸から作られた界面活性剤。
適度な洗浄力と優れた保湿力を持ち、敏感肌にも適しています。 - 使用感: マイルドで低刺激、洗浄後も髪がしっとりと柔らかい感触を保ちます。
- 特徴: グリシン(アミノ酸)とココナッツ由来の脂肪酸から作られた界面活性剤。
- ラウロイルメチルアラニンNa
- 特徴: メチルアラニン(アミノ酸)とラウリン酸(脂肪酸)から作られる界面活性剤。
しっかりとした泡立ちと適度な洗浄力があり、乾燥しがちな頭皮に優しいです。 - 使用感: 洗浄力が強すぎず、乾燥肌や敏感肌の方でも使いやすいです。
- 特徴: メチルアラニン(アミノ酸)とラウリン酸(脂肪酸)から作られる界面活性剤。
- ラウロイルサルコシンNa
- 特徴: サルコシン(アミノ酸の一種)とラウリン酸から作られる界面活性剤。
非常に低刺激で、肌への負担が少ないため、ベビーシャンプーや敏感肌用シャンプーにも使われます。 - 使用感: 軽やかな泡立ちで、スッキリとした洗い上がりが特徴です。
- 特徴: サルコシン(アミノ酸の一種)とラウリン酸から作られる界面活性剤。
日本のアミノ酸系シャンプーでよく使われるもの
日本のアミノ酸系シャンプーでよく使用されるのは、ココイルグルタミン酸NaやラウロイルメチルアラニンNaです。これらは髪や頭皮に優しく、保湿効果が高いので、乾燥肌や敏感肌の方に人気があります。また、ココイルメチルタウリンNaも保湿効果が期待できるため、しっとりした仕上がりを好む方に支持されています。
ということがわかります。
簡単な見分け方
ココイルグルタミン酸Na、ココイルメチルタウリンNa 、ココイルグリシンK 、ラウロイルメチルアラニンNa 、ラウロイルサルコシンNa 大きく分けると、
ココイルとラウロイルの界面活性剤の部分。
グルタミン酸・タウリン・グリシン・アラニンのアミノ酸(タンパク質)の部分に分けられる。
良く使われているのが、ココイル(ココナッツ由来)なのでこれだけ知っておけば良い。
あとは、グルタミン・タウリン・グリシン・アラニンのタンパク質部分で分けて考えて、
見覚えあるくらいで良いと思う。
つまり、長いカタカナは、分けて区切ってみると良いですね。
弱点、デメリットもある。
アミノ酸系界面活性剤のシャンプーは良いことばかりではない。確かにデメリットもある。
- 少し値段が高くなるということ。
- 泡立ちが悪い時がある。
- サッパリ感が少ない。
少し値段が高くなるということ。
質と価格は比例している。
自分の髪には多少の投資して、いつも綺麗な髪の方が良いと考えてもらいたいです。
泡立ちが悪い時がある。
お風呂に入る前のブラッシングと
シャンプー前の予洗いをしっかりとすることで解消される。
もしくは、二度洗いで2回目にしっかりと泡立ちするはずです。
サッパリ感が少ない。
保湿効果が高いので、それだけに比例してサッパリ感は無くなります。
たまにサッパリしたい人は、違うシャンプーを時々使うと良いかもしれません。
あまりに皮脂を取りすぎると逆にあとから過剰に皮脂がでる原因になる。
トニックなどでサッパリとさせてマッサージがオススメですね。
ふじわら的な結論。
前回のブログでは、石油系のシャンプーは強すぎるからやめた方が良いと書きました。
だから、アミノ酸系シャンプーをすれば失敗が少なくて安心なのと言いたかった。
成分表示を見たり、小さいカタカナをみることって一見すれば面倒なこと。
しかし、シャンプーにしても食品にしても、
のちのち自分の髪や身体にダイレクトに反応してくる。
いつも成分表示をみて何が入っているのか?
ほんとうに、安心できる製品・商品なのかをみる目をつけるべき。
消費者として役立つ知識をつけておくべきだと考えております。
おしまい
美容に関する知識を生活に役立つように書いています。
ぜひ、最後まで読んでください。『ドンドン若返って綺麗になっていきます。』
このような『美容』習慣を少しづつ生活に取り入れていくことで、髪がツヤツヤでいつまでも若々しく綺麗になっていきます。
髪のことだけではなく、あなたの理想とする身体にも近づけることができます。
そして、心のゆとりもできるからメンタルも安定する。
幸せな生活になっていきます。
ふじわらが考えている『美容』について、食事のこと・運動(トレーニングなど)のこと・睡眠についてのこと・ストレスをいかに少なくしていくのかについてのことなど
女性が綺麗になっていけるちょっとした知って得することややっていくといい習慣のことなどをわかりやすく伝えていくブログです。
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