誰でも、さまざまな病気(ガン、心疾患、糖尿病など)やウイルスの感染症なんかになりたくないと思います。
そこで問題になってくるのが『免疫力』!
「毎年、風邪やインフルエンザにかかってしまう人」
「今、まさに何かの病気になっている」
「いつも何だかんだ体調がすぐれない。」
「謎の不調が続いている」
「病気やケガが治りにくくなったと感じる」・・・など。
こうゆうことが思い当たる人にはぜひ読んで、
『納豆』のすごさを知って、
免疫力を高めてもらいたいです。
『納豆』は免疫力を高めるだけではなくて、
髪を生やしてくれる効果や肌を綺麗にしていくなど
美容の面においても最強の食材です。
今日の話は 納豆 にフォーカスした話をしていきます。
納豆に関しては、健康そうなイメージはある。
しかし本当のところはどうなんでしょうか?
なんで納豆が腸内が強くなるのか?
毎日でも食べたくなるように解説していきます(笑)
<綺麗な女性のためのブログ>
『ヘアデザイナー、ビューティーコーチ』
ネフェルのふじわらやすひろが、実際にやってみて効果があること。
やっていて効果を実感できていること。
あなたにわかりやすく楽しくシェアしていきます。
今回のこの記事を読むことで
- そもそも免疫力とは、どうゆうことなのか?
- 免疫力を上げるために必要なこと
- 納豆の栄養のこと
- 納豆のデメリット・注意点
- 納豆は1日どれくらい食べるのか
- まとめ
ということがわかります。
美容に関する知識を生活に役立つように書いています。
ぜひ、最後まで読んでください。『ドンドン若返って綺麗になっていきます。』
そもそも免疫力とは、どうゆうことなのか?
免疫力は、私たちの身体・健康を守るための人間に備わっている大切な防御システムのことです。
免疫力について理解する
簡単に説明すると免疫力とは、体が病気や感染から身を守るための防御力のことです。
体に、ウイルスや細菌といった病原菌が体内に入ってきたとき、対抗して健康を守る仕組みが「免疫」。
つまり、身体の強さや生命力が「免疫力」です。
免疫力の仕組み
免疫力は、大きく分けて3つに分かれています。
- 第一の防御壁(物理的な防御)
- 体には、皮膚や粘膜などの「バリア」があり、ウイルスや細菌が体内に侵入しないように守っています。
例えば、肌や鼻の中の粘液が、病原菌を体外に追い出すような働きをしていますます。
- 体には、皮膚や粘膜などの「バリア」があり、ウイルスや細菌が体内に侵入しないように守っています。
- 自然免疫(先天の免疫)
- 「自然免疫」は、私たちが生まれつき元々持っている両親から受け継いだ免疫力。
病原体(病原菌)や異常を起こしている自己細胞を感知して、排除していく身体の機能のこと。
- 「自然免疫」は、私たちが生まれつき元々持っている両親から受け継いだ免疫力。
- 獲得免疫(後天の免疫)
病原菌と戦った経験があると、体はその病原菌を記憶しています。
次に病原菌が現れたときに対応して戦ってやっつけることができます。
いわゆる、抗体ができた状態です。
ワクチンは、この獲得免疫になります。
例えば、風邪のウイルスに一度感染すると、そのウイルスに対する抗体が作られています。
次に同じ風邪のウイルスが入ってきたら撃退できるようになります。
この仕組みが「免疫獲得」です。
免疫力が低下するとどうなるの?
免疫力が低下すると、体はウイルスや細菌の攻撃が弱くなります。
風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったり、ガンなど病気にもなりやすくなります。
また、血行も悪くなるので、新陳代謝が行われなくなって美容の面でも顔色も悪くなってくる。
肌もくすんできて、肌荒れなども起こしやすくなります。
つまり、顔や肌の状態を観察することで免疫力の状態をある程度わかります。
免疫力を上げるために必要なこと
免疫力を高めるためにすること
免疫力を高めるには、超基本ですが食事・睡眠・運動・ストレスケアが絶対に必要です。
- バランスの良い食事:ビタミンやミネラル、タンパク質、食物繊維など、正しい食事から栄養をしっかりと摂ることが大切です。
- 十分な睡眠:体を回復させ、免疫細胞を活性化させるために、質の良い睡眠が必要です。
- 適度な運動:血行がよくなり新陳代謝が活発になります。免疫細胞が体内で機能しやすくなります。
- ストレス管理:過度のストレス、長期的なストレスは免疫力を低下させます。自分なりのリラックスする時間やストレス解消をする方法をたくさん持っていることが大切です。
正しい食事と自分に合った適切な運動、
日々の睡眠時間の確保、
ストレスを溜め込まない生活習慣が基礎となります。
いくら納豆が免疫力を高めてくれる食材だとしても、
納豆だけを食べてもムダになる。
この基本を守ることが、第一条件で大切です。
免疫力を上げる食事
免疫力があるほうが、健康だし美容にも良いってのは誰でもわかると思います。
しかし、どうやったら具体的に免疫力があがるのか…
しかも食事だけで!
腸内環境を整えてウイルスや病原菌に対して強くなれば免疫力は上がる。
その腸内はどうやったら、何を食べたら強くなるのか?
免疫力をあげるために必要な要素
- ファイトケミカル(フィトケミカル)
- 発酵食品
- 食物繊維
- タンパク質
- シンバイオティクス
このようなものを含んでいる食品を食べることで免疫力を上げることができます。この条件を意識して食事をすることで腸内環境がよくなっていきます。
自然に免疫力が上がります。
[ファイトケミカル(フィトケミカル)発酵食品・食物繊維・タンパク質・シンバイオティクスについてはまた別のブログで書いていきます。]
納豆は条件を満たしている
答えは簡単。
納豆を食べること!
納豆は発酵食品であり、食物繊維も豊富に含まれている。
植物性のタンパク質である大豆から作られている食材。
シンバイオティクスの食品であること。
日ごろから発酵食品の食べる量を増やすこと。
納豆のような発酵食品を食べると腸内の免疫細胞がどんどん鍛えられて強くなって
ウイルスやがん細胞などが体内に入ってきたとしても、
ちゃんと戦ってやっつけてくれるんです。
つまり、納豆とか漬けもの、味噌などを毎日何かを食べるようにすることで
善玉菌が増えて腸内環境が改善されていきます。
納豆のような発酵食品を食べると腸内の免疫細胞がどんどん鍛えられて強くなって
ウイルスやがん細胞などが体内に入ってきたとしても、
ちゃんと戦ってやっつけてくれるんです。
納豆の栄養のこと
納豆の栄養
忘れてはいけないのが納豆は、日本が誇れる伝統的な超健康食品です。昔の人の叡智が凝縮され多くの栄養素が含まれている素晴らしい食品です。
代表的な6つの栄養成分を詳しくご紹介します。
1.タンパク質
納豆は良質な植物性タンパク質を豊富に含んでいます。
タンパク質は、髪はもちろんですが、筋肉や皮膚・内臓など身体を作るために必須の栄養。
成長期の人や筋トレをしている人、お年寄りまで、なくてはならない栄養素です。
また、納豆の発酵過程で分解されたアミノ酸が含まれており、消化吸収も良くなります
2.ビタミンK2
骨の健康維持に欠かせない栄養素。
骨にカルシウムがしっかりと結びつくことに必要。 骨密度を高めて骨粗しょう症の予防にも効果的です。
3.ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは、納豆の発酵中に生成される酵素。
納豆の独自の成分です。
血液の流れを良くする働きがあります。
血栓(血の塊)を分解する作用があるため、血液をサラサラにして動脈硬化や高血圧などのリスクを軽減する効果があります。
4.食物繊維
納豆は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方を含んでいることで、
より強力に腸内環境を整えるのに効果を発揮します。
腸の動きを良くし、便秘を予防・改善するだけでなく、腸内の善玉菌を増やします。
免疫力が上がるだけではなく、全身の健康維持に貢献します。
食物繊維は、多種多様の食材にありますがもっとも注目されている成分なので、たくさんとると身体がみるみる調子が良くなります。
5.ポリアミンとスペルミジン
ポリリアミン(特にスペルミジン)は、細胞の若返りや修復をサポートする成分です。
免疫力を向上させる効果もあると考えられています。
肌や髪の健康維持にも良い影響を与えます。
老化を遅らせる働きも期待されています。
細胞を再生促進する効果も。
6.大豆イソフラボン
ホルモンバランスの調整をする。
エストロゲンが不足しているときサポートし、逆にエストロゲンが過剰になると調整役をしてくれる。
月経前症候群(PMS)の症状が起こったり、閉経後の更年期症状の改善にも効果。
美肌効果もありコラーゲンを生成して、肌のハリや弾力を維持します。 乾燥肌やシワなどの改善にも効果がある。
大豆イソフラボンは強力な抗酸化作用を持っています。
体内の活性酸素を抑えて細胞を守り、老化や病気の予防に貢献します。
美肌効果だけでなく、全身の健康維持にも役に立ちます。
血管を健康にしていく効果がある。
血流を改善します。
血流が良くなることで冷え性が改善され、全身の代謝が向上します。
健康や美容、ダイエットにも嬉しい効果が得られますます。
納豆は、これだけ栄養素がバランスよく含まれている優秀すぎる食品。
免疫力が上がる以上に健康や美容に非常に優れた食品とされています。
納豆のデメリット・注意点
納豆は健康や美容に優れた食品ですが、注意点もあります。
ここでは、納豆の弱点を詳しく解説して、いくつかの対処法も解説します。
ニオイ
免疫力を上げるための納豆ですが、
デメリットは何と言っても「あの臭い」が気になるとってのが一番多いかもしれませんね(笑)
もう、これは好み?というのか。。。臭いがダメな人は残念ながら食べるのが難しいかもです(汗)
ひきわり納豆の方がニオイは少ない。
もし、どうしても納豆の効果をゲットしたい人には「納豆パウダー」の商品もありますね。
付属のタレと薬味類、添加物や塩分が多く含まれる
特に注意してもらいたいのが、付属しているタレと辛子はあんまり体にはよろしくない。
これはキッパリと破棄捨ててください。
添加物や果糖ブドウ糖液糖が大量に入っているし、
ムダに塩分(塩化ナトリウム)が入っています。
いつもタレを入れていると、塩分過剰摂取につながり、高血圧のリスクが高まります。
私は、タレの代わりにお酢(黒酢かりんご酢)を入れます。
健康効果が上がるってエビデンスのデーターがちゃんとあります。
本物の醤油でも良いと思います。
自分に合ったものにする工夫が必要です。
プリン体が含まれている
栄養が豊富なだけにプリン体も含まれてます。
過剰摂取すると体内で尿酸に変わり、尿酸値が上昇する可能性があります。
いつもカロリーが高い食品ばっかり食べている人や高級な料理が多い人。
すでに痛風のある人。
尿酸値が気になる方は、
食べ過ぎないように気をつけてください。
納豆菌が他の菌に影響することがある
納豆菌は非常に強力な菌です。
納豆菌自体は、体に良い影響を与えますが、反対に、他の発酵食品の菌に影響を与える可能性があります。
例えば、ヨーグルトを作る際に納豆が近くにあると、納豆菌が空気中に漂ってヨーグルトの発酵を止めることがあるために注意が必要です。
過剰な大豆イソフラボンに注意
大豆イソフラボンは、女性ホルモンである「エストロゲン」に似たような作用をします。
必要以上に食べ過ぎてしまうと女性ホルモンの過剰になって、
婦人科系の疾患やガンになりやすくなる危険性があります。
食べ過ぎなければ大丈夫です。
消化不良やガスがたまりやすいことがある
納豆のネバネバ成分は食物繊維が豊富ですが、人によっては消化に負担がかかります。
そのため、消化不良やガスが溜まる原因となります。
胃腸が弱い人、消化が悪い人は少なめから始めて
自分の身体の様子を見ながらが良いでしょう。
納豆には優れた健康効果がある、過剰摂取や特定の体質の人には不向きな場合もあります。
納豆は1日どれくらい食べるのか
1日に食べる量
免疫力と美容のw効果の「納豆」 一日一個できれば二個パック(笑)食べれば理想。
健康的な「最強の美ボディ」になれる!
目安として、40〜50グラムくらいでしょう。
効果の上がる食べ方
さらにキムチをプラスするとさらに効果が高まります!
発酵食品✖️発酵食品のダブル効果。
ネバネバ系のオクラとか相性が良い!どんな食品にも意外と会うので自分なりに試して見ると良いですね。
納豆を飽きずに食べ続けられます。
最後に一つ大切なこと。。。
しっかりとかき混ぜること!
これ大事です!
混ぜれば混ぜるほどネバネバ感が出てくるのでじゃんじゃん混ぜましょう。
より効果的に身体に吸収してくれます。。
そして、盲信しないでなんでも一つの食品だけを食べ過ぎにならないようにしてください。
まとめ
毎日続けること
とにかく、続けて食べて見てください。1ヶ月くらいで身体の変化が出てきます。まずは、3週間(21日間)すると細胞が変わってきます。
毎日1パックは食べて、病気に勝っていく免疫力をつけて、いつまでも若々しい健康な身体を手に入れてもらいたいです。
納豆は免疫力を上げるだけではなくて、ナットウキナーゼって成分が女性ホルモンも増やしてくれるので美容効果も期待できて一石二鳥なんですよ。
おしまい
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