薄毛の対策に効くのは「まごはやさしい」髪を生やすためにバランスの良い食事が必要!

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毎日の食事は何を食べるかってことは意識していますか?食事だけで薄毛や抜け毛に効果があるって知っていましたか?

髪の悩みって、誰でも何かありますよね。

「最近、抜け毛が気になるんです」

「もっと髪のトップにボリュームがあればいいのに・・・」

「昔より髪が細くなった気がする」

「生え際や分け目の髪が薄くなったような気がする」

「お風呂の排水溝に抜けた髪がたくさんあって心配になる」

こんな悩みや不安になったことはないでしょうか?

<綺麗な女性のためのブログ>

『ヘアデザイナー、ビューティーコーチ』 

ネフェルのふじわらやすひろが、実際にやってみて効果があること。

やっていて効果を実感できていること。

あなたにわかりやすく楽しくシェアしていきます。

今回のこの記事を読むことで

目次
  1. そもそも髪は何から作らてれいるかを知る
  2. 本当に、髪にいい食べ物ってなんなんだ?
  3. それでは、何をどのように食べる必要があるのか?
  4. ズバリ、食べるべきは「まごわやさしいこ」
  5. 「まごわやさしいこ」を続ける秘訣
  6. 結論・まとめ

ということがわかります。

美容に関する知識を生活に役立つように書いています。

ぜひ、最後まで読んでください。『ドンドン若返って綺麗になっていきます。

目次

そもそも髪は何から作らてれいるかを知る

髪は何から作られるのか?

髪は、たんぱく質からできているってことは聞いたことがあると思います。


髪は『ケラチン』というタンパク質からできています。


「タンパク質」は、アミノ酸の集合体。

つまり、アミノ酸がたくさん集まっているのが「タンパク質」であることは知っておいてください。

タンパク質は、髪だけではなく肌や筋肉、内臓、血管などを作る大切な栄養です。

髪も爪も「ケラチン」タンパク質からできています。

形は違うけど、爪も元々の素材はほとんど髪と同じようなものと考えてもいいでしょう。

そして、アミノ酸自体は、必須アミノ酸が9種類、非必須アミノ酸が11種類。

全部で20種類あります。

「ケラチン」タンパクは、18種類のアミノ酸からできていると言われています。

ケラチンを構成する主なアミノ酸(18種類)

髪のケラチンに含まれるアミノ酸の多い順(主な成分)

  1. システイン(約17-18%)

    髪に含まれるアミノ酸の中で一番多いアミノ酸。
    ジスルフィド結合(髪の中の強度を作る結合)を形成している。
  2. グルタミン酸(約11-12%)
    髪の保湿を助け、柔らかさを維持する。
  3. アルギニン(約9-10%)
    髪の強度と柔軟性を作ってくれたり、保湿効果もある。
    髪の結合をよくしてくれる。
    血流を改善し、毛母細胞の成長を促進する効果もあります。
  4. セリン(約10%)
    髪の保湿力を維持する役割を持つ。
  5. グリシン(約6-7%)
    最も小さなアミノ酸で、ケラチンの柔軟性を与えています。
  6. アラニン(約6~7%
    最も小さなアミノ酸で、ケラチンの柔軟性を与えています。
  7. チロシン(約3-4%)
    • メラニン(髪の色素)の生成をしていく。黒髪を作っていくためには大切な成分。
  8. バリン(約3-4%)
    • 切断鎖アミノ酸(BCAA)で、髪の構造を補強と安定をしてくれる。
  9. ロイシン(約3-4%)
    • 髪の弾力性を高め、損傷補修をします。
  10. プロリン(約3%)
    • ケラチン繊維を柔軟かつ強固に保つことで、髪のしなやかさをサポートしています。
  11. リシン(約2-3%)
    • 髪の成長に必要で、ケラチンの形成に必要です。
  12. フェニルアラニン(約1-2%)
    • 主に髪の柔軟性を与えている。髪の色素の生成にも関係しています。
  13. トレオニン(約1~2%)
    • ハリやコシを高め、潤いのあるくし通りのよい髪を作るためにも必要な成分。
  14. ヒスチジン(約1-2%)
    • ケラチン繊維の構造を安定、髪の修復に役立つ作用があります。
  15. イソロイシン(約1-2%)
    • BCAAの一つで、ケラチンの繊維構造を作っている。
  16. メチオニン(約1%以下)
    • システインの前駆体としての働きがあり、髪の強度や成長を助ける。
  17. アスパラギン酸(約1%以下)
    • 髪の代謝活動を助け、髪に張りを出していく。
  18. グルタミン(微量)
    • 微量な成分ですが、髪の繊維構造を維持し、損傷を防ぐ役割を持つ。

簡単にまとめてみましたが、カタカナばっかりなので(笑)、何となくわかればいいです。


この章のまとめ

髪は、これら18種類のアミノ酸が協力してケラチンを作ります。

髪の強度、柔軟性、保湿、色素などが変わってくるので、

日頃からタンパク質(動物性・植物性)を食べていくことが超重要です。

「本当に、髪にいい食べ物ってなんなんだ?」

タンパク質以外の必須な栄養

タンパク質は超重要ですとはわかってもらえたと思います。

しかし、タンパク質だけではもう少し足りない。

タンパク質以外のそのほかの髪に必要な栄養について説明します。

「本当に髪にいい食べ物について」考えてみたいと思う

ビタミン類

美容には必須のビタミンB 群たち、特にビタミンB2/B6が重要なんです。

ビタミンA、ビタミンE、ビタミンCも髪にとっては必須のビタミン。

ビタミンを簡単に摂ろうとして、手軽にサプリを飲む人が多いですが、あくまでもサプリは補助的な役割であること。

食事から食べることによって栄養を摂っていくスタンスが重要です。

鉄分

血液から酸素を運ぶには、鉄分がなければいけません。

毛根にたっぷりと栄養を運んでいくためには鉄分を補給しなければいけない。

鉄だけをたくさん摂っていてもダメ。

鉄の吸収をあげるためには、同時にビタミンCを摂っておく必要がある。

亜鉛も同様にビタミンCが必要。

日頃から、野菜や果物を大量に摂取していくことを忘れないように!

亜鉛

髪を作るためには、絶対に必要なのがこの亜鉛。
タンパク質の次に大切だと言える。

亜鉛は、薄毛対策にはなくてはならない栄養成分なんです。

水分

忘れてはいけないのが、お水を飲むこと。
体の60〜70%は水分です。

水を飲まなければ人間は生きていけない。

血液の流れも良くしてくれるから、毛根にたくさんの栄養を運ぶ役割もある。

日頃から、いかに良質なお水を飲むのかが髪が生えてくることを左右する。

良質な水は、ミネラル成分も多く含まれているから相乗効果が生まれてくる。

この章のまとめ

タンパク質だけを食べるだけじゃダメなことはわかってもらえましたか?

薄毛を治す、より効果的に髪を生やしていくためには

そのほかの栄養をバランス良く食べる必要がある。

食事は、悪いものを食べないで良い食材をバランスよく取ることに限ります。

それでは、何をどのように食べる必要があるのか?

「何を食べたらいいの?」って思いますよね。

「それじゃ、タンパク質ばっかり食べればいいの?」って思うかもしれませんが、

体の仕組みはそんなに簡単にできていないんです。

良いものをバランス良く食べることが大切だと言いました。

いかに良いものを食べたとしても悪いものを食べていたら意味なし。

先に、悪い食べ物と食べ方について解説します。

絶対にやめろ!悪い食べ物と食べ方

  1. 加工食品やインスタント食品
  2. ジャンクフード
  3. 砂糖

1、加工食品やインスタント食品

加工食品やインスタン食品は、手軽に食べられて便利ではあります。

忙しい毎日を送っている人が多い現代人。

作る時間がないから、たまに食べるくらいはいいと思います。

しかし、
「カップラーメンが美味しいから」

「お菓子が大好きです」って

欲望で食べていると髪はどんどん薄くなっていきます。

実際に不健康な食事をしている人の髪は薄くなっているか白髪になっていること事実ですよ!

2、ジャンクフード

手軽に食べられて、しかも旨味を感じる中毒性のあるのがジャンクフード。

ついつい食べてしまう気持ちもわからないではないですが、

『髪にとっては、害でしかない』

このことはよく知っておいてもらいたいです。

3、砂糖

砂糖が毛根を収縮させてしまう。

つまり、毛根に血液がいき届かなくなってしまうことで髪がどんどん抜けていく!

そして、髪はますます細くなり、終いには生えなくなる。

恐ろしい!

砂糖とは、スイーツ類、菓子パンなど、甘いドリンク全般は、極力口にしないようにすること。

できれば、すべての砂糖はやめることが最適です。

どうしても砂糖や甘いものがやめられない人は、
少しづつでいいから、ちゃんとした蜂蜜などダメージの少ないものに変えていくこと。

置き換えです。

厳しいことを言うと『糖質中毒』になっていると自覚したほうがいい。

髪だけではなくて、体全体に悪影響だ。

5年後・10年後・20年後には何かしらの病気になってしまうことは覚悟しておいた方がいい。

薄毛が病気になる前の危険信号だと思っておくことです。

何を食べるべきか?

要するに、タンパク質・ミネラル類・ビタミン類が多く入っているもを食べるだけ。

実にシンプルです。
シンプルじゃないと続かない。

タンパク質

1、動物性(鶏肉・豚肉・牛肉・羊肉・魚介類・卵など)

特に、日本人が昔から食べている魚介類がオススメです。

しかし、最近の研究では、お肉もしっかりと食べた方がいいということです。

わたくしは、お肉はけっこうな量を食べている。

動物の脂(飽和脂肪酸)も気にせずにバンバン食べます(笑)

実感としては、肉を食べた方が調子が良くて体力の回復も早い!

そして、たくさん食べても太らない。

むしろ痩せる。

『糖質制限』って本にも脂の方が痩せるってこと

(この本についてもまた詳しくブログで書いていきます。)

まとめると、お肉と魚介類をバランス良く食べるといい。

2、植物性(納豆・豆腐類・きな粉・味噌・えんどう豆・枝豆・アスパラガス・ブロッコリー・アボカド・芽キャベツなど)

筋トレ業界では、

ブロッコリーを食べることが筋肉をつけていくには有効なのが常識となっています。

だから、筋トレーヤーにはブロッコーが流行っています。

しかし、このブロッコリーを茹でて食べる人がいますが

「茹でたら、全部栄養が流れてるじゃん(汗)」って考えます。

ブロッコリーはあくまでも軽く炒めるかスープで食べる。

一番いいのは、生で食べるべし!

そして、納豆や豆腐などの大豆食品や豆類全般は、効果的に栄養を摂取できるから

たくさん食べましょう


注意点

大豆は、適量に食べれば効果が高いですが、

女性にとっては、イソフラボンが多くなりすぎるとよくないので、

食べ過ぎに注意してください。

ミネラル類

ミネラルに関しては、今回のテーマである『まごはやさしい子』これさえ食べていたら十分です。

シンプルに考えましょう。

ビタミン類

「ビタミンと言えば、果物や野菜でしょう」って考えてしまいます。

これも「まごはやさしい子」を基本に食べていたら大丈夫です。

「果物はどうなの?」って思うかもしれませんね。

果物にたくさんのビタミンが含まれていることは当たり前なのですが、

ここで問題なのが『最近の果物は、糖質が多い』こと!

果物の糖質(果糖)の取りすぎには注意が必要です。

身体にいいと思って、

「果物をたくさん食べて逆に太ってしまった人。」

「食事に気をつけているのに痩せない人。」などが、

果糖の取り過ぎの場合がある。

果物は少量だけにしておくことをオススメします。

どのように食べることがいいのか?

いかに、「まごはやさしい子」が薄毛に効果があると言っても、

やちゃいけないNGな食べ方があります。

注意してもらいたいのが、

『焼き過ぎることのコゲ』と『レンジでチン!』もコゲと同じこと。

基本は、『煮る・蒸す・生で』

この三つ。

煮る

日本食は、煮物などが多い。

煮てしまえば、素材の味がしみ出て美味くなる。

砂糖は、使わなくても出汁がしっかりとしていれば旨味が出ます。

下手に砂糖を使わない方がいい。

もし、甘みが欲しいのであれば「甘酒」がオススメです。

蒸す

蒸し料理とは、食材を火に直接あてないで、水蒸気の熱を使って間接的に火を通すという調理法です。

食材の味がそのままダイレクトに生かして食べることができるというメリットがある。

日本料理ならではの美味しさを味わえる。

生でいただく

刺身やサラダなどは、生で食べることが普通ですよね。

食材がよければ、実は生で食べる方が美味しい。

ズバリ、食べるべきは「まごわやさしいこ」

ではどうするのか?

答えは・・・「まごわやさしいこ」昔ながらのこれです!

最後の「こ」が入っているのはちょっとポイントです。

「まごわやさしい」はよく耳にしたことはあると思います。

人間は忘れがちなの生き物なので、たまに思い出さなきゃなあ〜。

この中に、乳製品は入ってません。

ここはよく考えた方がいい。

タンパク質=チーズやヨーグルトなどは入っていません。

あくまでも、日本人がずーっと昔から食べている「日本食」であるということ。

「ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ」ひとつずつ解説です。

=豆類、豆腐、きな粉。

そして、高野豆腐。(高野豆腐は栄養価が高い食品)

=ごま(黒胡麻は特にオススメ)、アーモンドなどのナッツ類。

=わかめなどの海藻類。

特にもずくやひじきはオススメ。

実際に、お客さまの髪が増えていた!

=野菜全般、そして果物類。これは当たり前って言ったら当然ですよね。

=(さかななどの海鮮)魚介類。

特に小型の青魚(さば、アジ、イワシなど。)

牡蠣は亜鉛が多いから髪に良いって書いてあるけど、

実際、日ごろから牡蠣を食べるのは不可能でしょ!
だから、小魚が良い。いりこも。

=しいたけなどの、きのこ類。これも当たり前な食材ですね。

いつでも食べやすい。

いろんな種類のきのこ類を食べることで腸内細菌に多様性がうまれる。

=イモなどの根菜類。

土からの栄養をしっかりと吸収している根菜類は、

昔から日本人が食べていたから絶対に食べた方がいい。

=この「こ」は米の「こ」なんでしょうが、

ここでは、玄米!(大麦、ひえ、あわなども)

そして、お米が原料の味噌料理(味噌汁など)。

フルーツは食べ過ぎない程度に、食べるようにしています。

意外に腹持ちが良いので重宝してます。

細かい食材を覚えるよりは、この「まごわやさしいこ」さえ覚えておけば問題なしです。

「まごわやさしいこ」を続ける秘訣

「まごはやさしい子」を実践して食べていく目安は、

『昔の日本人が食べていた食べ物を選ぶこと』

「江戸時代よりももっと前の人は、何を食べていたのかな?」

って考えるクセをつけてみてください。

戦後、敗戦してからまだたったの80年も経っていない。

新しいもの・加工食品・便利すぎるものは買わないことが一番!

ちょっと手間がかかるかもしれませんが、

なるべく食材の原型に近いものを食べることをマイルールにしてしまえばいい。

もちろん、時間がない時や忙しくて手がかけられない時は便利なものを活用すればいい。

しかし、髪のことを考えたら、

『まごはやさしい子』を思い出してもらいたい。

結論・まとめ

意識的に野菜を中心に食べていくのが、一番の早道だと思います。

基本は『ベジファースト』を心がけて!

しかし、お肉や魚介類もたっぷりと食べること。

わたくし、ふじわらも野菜や果物を中心に食べるようにしています。

もちろんお肉しっかりと食べますよ。卵は茹で卵にしています(ヴィーガンではございません)

野菜は食物繊維として大切ですが、

三大栄養素の『タンパク質・脂質・炭水化物』の脂質が超大事。

良質な脂質も取ることは必須です。

だから、最近の食事理論では、お肉もバランスよく食べることが推奨されています。

私ふじわらは、ガッツリとお肉は食べます(笑)

小腹が空いた時には、納豆やアーモンドはマメに摂取していますよ。

おかげさまでまだまだ髪は元気です(笑)

古代の日本人は、お肉(ジビエ系の鹿・イノシシ・キジなど)は食べていたようです。

しかし、主なタンパク質源は、近海で取れる小魚や貝類が多かったようです。

貝塚が多く発見されていることで明らかでしょう。

乳製品からのは、食事をしていなかったことに意識してもらいたいんです。

「昔の日本人の髪は黒々として、しかも毛量もハリもがあったんだ。」

薄毛にならないように

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おしまい

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